民家近くで土砂崩れ…国道では道路沈下 線状降水帯の発生なしも鹿児島県内は各地で大雨
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線状降水帯の予測情報が発表され、県内では26日から大雨となりました。線状降水帯の発生は発表されませんでしたが、土砂崩れなどの被害が出ました。排水が追い付かず、側溝からあふれ出す大量の水。27日午前7時に枕崎市で撮影された映像です。地面をたたきつけるように雨が降っていました。
26日から県内を襲った大雨…。線状降水帯の発生は発表されませんでしたが、各地で雨の影響による被害が出ました。
鹿児島国道事務所によりますと、鹿児島市喜入前之浜町の国道226号で道路が沈下しているのが確認されたということです。鹿児島市喜入では正午までの12時間で5月の雨量としては観測史上最も多い、172.5ミリの雨を観測していました。道路が沈下した原因はわかっていませんが、大雨の影響の可能性もあるとみて確認を進めているということです。
また、指宿市では民家の近くで土砂崩れが発生。道路が一時通行止めとなりましたが、民家などに被害はありませんでした。
一方、こちらは、午前8時すぎの桜島の砂防設備を映した映像です。黒く濁った水が大量に流れている様子がわかります。大隅河川国道事務所によりますと、野尻川と有村川で土石流が発生したということです。土砂などは砂防設備に安全に流れ出ていて、被害なども出ていないということです。
線状降水帯の発生は発表されませんでしたが、これまでに降った雨で地盤が緩んでいる場所もあるので、引き続き土砂災害に警戒が必要です。