【だれが負担!?】鹿児島市 新スタジアム200億円超――下鶴市長「県・民間も負担を」早期の議論へ意欲
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鹿児島市が、建設を目指す新たなスタジアムです。鹿児島市が200億円を超える整備費を想定していることがわかりました。この費用について下鶴市長は、27日の定例会見で「オール鹿児島での負担が必要」と話し、県や民間の協力が欠かせないとの考えを改めて示しました。27日に開かれた定例会見で、鹿児島市が建設を目指す新たなスタジアムの整備費用について問われた下鶴市長は…
(鹿児島市・下鶴市長)
「スタジアム検討のそもそも前提がオール鹿児島の枠組み。県・市・民間それぞれオール鹿児島での費用負担が必要であると考える」
整備費用について鹿児島市だけでなく、県や民間企業の協力が欠かせずオール鹿児島で取り組む必要性を強調しました。
鹿児島市は、候補地として挙げた鹿児島サンロイヤルホテルと、同じ与次郎地区にある県立鴨池庭球場の2か所を比較する調査を行っていました。
鹿児島市によりますと、その調査結果がまとまり、29日、市議会の産業観光企業委員会で報告するということです。複数の関係者によると、鹿児島市が想定する整備費用は200億円を超えることがわかりました。
サンロイヤルホテルの場合、土地を取得する費用に数十億円かかる見通しです。一方、庭球場は土地の取得費用はかかりませんが、目の前の文化公園に移設する必要があり、そのための費用がかかります。
27日の会見で下鶴市長は、県や民間企業との今後の協議についてこう意欲を示しました。
(鹿児島市・下鶴市長)
「市としては、なるべく早期に、この費用負担の議論を民間、県、市含めた協議を行いたいとふうに考えています」
さらに、資材の高騰については――。
(鹿児島市・下鶴市長)
「資材高騰の傾向は恐らく続くと考えているので、この時間軸もしっかり見据え、財源確保をどうやっていくのかしっかりと見据えた議論を行っていきたい」
29日、調査結果が報告されどんな議論が交わされるか注目です。
今回の調査結果は、費用面でも整備にかかる時間でも県立鴨池庭球場の方がふさわしいことを客観的に示す内容になっているようです。ようやく候補地が1つに絞られつつあります。ただ、整備費用は200億円を超える非常に大きなものです。どこがどれだけ負担するのかもまったく見えません。