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鹿児島県 保護司活動「結いの精神」で周知へ 龍郷町で7月結成式 社会を明るくする運動 北大島地区推進委
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鹿児島県 保護司活動「結いの精神」で周知へ 龍郷町で7月結成式 社会を明るくする運動 北大島地区推進委

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 毎年7月の強化月間に開かれる、第76回「社会を明るくする運動」の実施に伴い、北大島保護区保護司会(満田英和会長、会員77人)は29日、北大島地区推進委員会を龍郷町のりゅうがく館で開いた。同町では10年ぶり2回目の開催となる結成式の実施要綱や計画などを協議し、議案を承認した。

 運動は1951年から始まり、罪を犯した人たちの更生に理解を深め、犯罪のない明るい社会を作ることが目的。大島地区では54年、鹿児島保護観察所名瀬駐在官事務所が設置。今年度は、統一テーマに「『保護司』をはじめとする更生保護ボランティアを広く知ってもらおう」を掲げ、更生活動の理解と周知を図る。

 会では委員ら約20人が出席。推進委員長の竹田泰典町長は「温かな『結いの精神』が築く龍郷町から島内外に向け、更生活動への理解と協力を力強く発信する絶好の機会。地域一丸で活動に取り組むことを願う」とあいさつした。

 満田会長は「近年、あまりにも残忍な凶悪事件が多発し、犯罪や非行防止の周知を地域ぐるみで取り組むことが喫緊の課題と考える。地域活性化にもつながるイベントになれば」と呼び掛けた。

 協議では第75回運動の結果報告、第76回運動の実施要綱や計画を承認。今年の結成式は7月1日、同町りゅうゆう館で開かれ、約350人が参加予定。中学生3人による一日保護観察署長委嘱式や作文の朗読、保護司OGによる講話などが計画された。

 「内閣総理大臣・知事メッセージ伝達式」は、奄美大島では6月8、9日に実施。奄美市、龍郷町のコミュニティーラジオによる広報、啓発CMの放送や県内小中学生が対象の作文コンテストも行われる。