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オカヤドカリ捕獲 中国籍の男2人に罰金求刑 検察側「指示役は昨年の逮捕者」 名瀬簡裁 鹿児島県
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オカヤドカリ捕獲 中国籍の男2人に罰金求刑 検察側「指示役は昨年の逮捕者」 名瀬簡裁 鹿児島県

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 国指定の天然記念物「オカヤドカリ」を無許可で捕獲し移動させたとして、文化財保護法違反などの罪に問われた、いずれも中国籍で住所不詳、自称ゲーム代行業のホアン・チュンジェ被告(33)と自称個人投資家のドン・ジンフイ被告(28)の初公判が29日、鹿児島県名瀬簡裁であった。罪状認否で2人は起訴事実を認めた。

 検察側はホアン被告に罰金60万円、ドン被告に同70万円を求刑。弁護側は寛大な判決を求めて即日結審。判決は10月14日。

 起訴状では、両被告は氏名不詳者と共謀し、文化庁長官の許可なく、奄美市内などで、2026年6月21~22日頃までの間、オカヤドカリ計1122匹を、同月23日頃にはオカヤドカリ計211匹を捕獲。それぞれ宿泊先、海岸付近の駐車場に計1333匹を移動させたとしている。 

 検察側は指示役について、昨年逮捕された中国籍の男と指摘。報酬は1人20万円で、捕獲の目標量や位置情報をメッセージアプリで共有。捕獲後は大阪まで、日本人相手に運搬する予定だったなどと主張した。 

 弁護側はホアン被告について「3か月の勾留が続き反省をしている。情状酌量の余地がある」、ドン被告については「ホアン被告より年下で従属関係にあった。前科前歴もなく、罰金10万円が相当」などと訴えた。 

 奄美大島では昨年5月、オカヤドカリ約5200匹が捕獲され、文化財保護法違反の罪で、中国籍の男3人が逮捕されている。

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