鹿児島県 知名町で農業を語る会 米国産バレイショ問題や担い手確保で意見交換
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【沖永良部】JAあまみ知名青壮年部・女性部による「農業を語る会」が16日、知名町のJAあまみ知名事業本部会議室であった。同青壮年部・女性部のメンバーと関係機関から17人が参加。米国産生食用バレイショの輸入解禁の影響や病害虫に抵抗性のある品種品目の導入、担い手確保などをテーマに意見を交わした。農業を取り巻く課題や今後について語り合おうと毎年企画している。青壮年部と女性部からの質問要望に、JAあまみ知名事業本部と役場農林課の担当者が答えた。
米国産バレイショ問題では、JAと行政が国や県の動向を説明。さらに、同事業本部の久本和秀統括理事は「鹿児島は全国2位の産地であり、輸入解禁には恐怖を感じている」と述べた。
気候変動・病害虫に抵抗性のある品目品種への切り替えや導入については、青壮年部側から「奄美群島や沖縄での病害虫の発生状況や今後の見通しなどを情報公開してほしい」などの要望が出た。
担い手確保については、JAと行政が現在実施している補助事業を説明したほか、町で進めている各地域の農地を誰が担っていくのかを話し合う「地域計画」の策定について役場担当は「その場に参加していた認定新規就農者にマッチングされた事例もある。率先して地域の話し合いに参加してほしい」と呼びかけた。
視察研修や勉強会の在り方、営農指導についても質問が出た。
JAあまみ知名青壮年部の平秀行部長は「世界が大きく変わっていく中で、私たち農家も変化していく必要がある。農業を支える関係機関と意見交換できる機会はとても大事」と話した。


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