「天候に恵まれて玉太りがいい」――糖度15度以上のあっさり甘みが特徴 出水市高尾野のパパイアメロン出荷ピーク
📰 全文
鹿児島県出水市高尾野でパパイアメロンの出荷が本格化している。糖度は15度以上で、あっさりした甘みが特徴。出荷は5月初めごろまで続く。高尾野では5農家が、実を地面に付けない「立体栽培」で手がける。ラグビーボールに似た実は、収穫期には長さ15センチほどに育つ。ハウス22.5アールで栽培するJA鹿児島いずみメロン部会の本城貴裕さん(53)=高尾野町下高尾野=は「天候に恵まれて玉太りがいい」。
近年は高齢化により生産者が減少、農業用資材も高騰するなど産地は苦境が続く。「農家は大変だが、少しでもいいメロンを作り出荷したい」と語る。
パパイアメロンは同JAを通じて名古屋市や鹿児島市を中心に出荷される。高尾野町大久保の物産直売所「山ん神」でも扱う。1玉600~1200円。