カゴミル 鹿児島の今のニュースを、まとめて。

← 一覧
下水道管の全国調査 薩摩川内市で道路下に空洞6カ所 鹿児島県内新たに4.9キロ「1年以内に要対策」
総合 南日本新聞 👁 1

下水道管の全国調査 薩摩川内市で道路下に空洞6カ所 鹿児島県内新たに4.9キロ「1年以内に要対策」

📰 全文
 国土交通省が全国の自治体に要請した下水道管調査で、鹿児島県内では鹿児島、薩摩川内、日置、南さつまの4市の計4.9キロが、1年以内に対策が必要な「緊急度1」となった。薩摩川内市では道路下の下水道管周辺の地中で計6カ所の空洞も見つかった。

 道路陥没などを引き起こす要因になりかねない地盤の空洞は、全国で計96カ所確認された。同市は調査時に土で埋める対策を取った。

 同市によると、地上からのレーダー調査で空洞を確認後、アスファルトをはがして精査した。空洞はいずれも住宅街にある市道の下20〜40センチの場所で見つかり、大きなもので縦90センチ横50センチ深さ60センチほどだった。同市下水道室は「雨水管の内部状況を確認し、空洞の発生は管の損傷によるものではない」とみている。安全性に問題はないという。

 国交省の発表によると、新たに緊急度1となったのは鹿児島1.77キロ、薩摩川内1.52キロ、日置市0.73キロ、南さつま0.91キロ。鹿児島を除く3市は、要対策延長が全体の30%を超えている。

 昨年9月に公表された優先調査で緊急度1とされていた鹿児島市の4.41キロはその後の調査で4.13キロに修正。新たに判定された区間を合わせ、県全体で約9キロとなった。

 応急措置を行った上で、5年以内に対応が必要とされる「緊急度2」には、鹿児島市5.78キロ、薩摩川内0.34キロと南さつま市の一部が該当した。