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ツアー造成へ、旅行社招待 徳之島巡り、魅力に触れる 県東京観光連絡協
観光・グルメ 南海日日新聞 👁 1

ツアー造成へ、旅行社招待 徳之島巡り、魅力に触れる 県東京観光連絡協

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 鹿児島県東京観光連絡協議会は1日、同県の徳之島一円で東京の旅行エージェントを招いた視察を行った。エージェント2社2人を含め、会員ら合わせて約10人が、世界自然遺産に登録された島の地場産業や観光関連の施設などを訪問。旅行商品造成の可能性を探りながら、徳之島の魅力に触れた。

 鹿児島県内への観光客誘致促進を目的に同協議会が2001年から毎年実施している事業で、徳之島の訪問視察は初めて。9月30日から船旅を含めて2泊3日の日程で、徳之島のほか鹿児島市、霧島市も巡る。

 県本土からのフェリーで1日、徳之島に降り立った一行は徳之島世界遺産センター(徳之島町)、あまぎ自然と伝統文化体験館「わいど~む あまぎ」(天城町)、犬田布岬(伊仙町)など島内の観光スポットや黒糖焼酎の蔵元などを訪れた。

 「わいど~む あまぎ」では、施設内に併設されている「シマあそびっくす」で徳之島の自然や文化をVR(仮想現実)で体感し、「空の駅」で地場産商品を見て回った。また、闘牛場では闘牛を観光に生かす取り組みについて天城町職員の説明を受けながら、実際に闘牛とも触れ合った。

 旅行エージェントとして参加した、クラブツーリズム・ライフデザイン旅行センターの堀内陽香里さん(25)は初めて訪れた徳之島について「雰囲気が良く静かな島。ゆっくり過ごしたい人に良いと思う」と語った。都会では見られない動植物を魅力に挙げ「見たことのない色の生き物に驚いた。闘牛に触れ合うのも貴重な経験だった」と振り返った。

 一方で、航空便の席が限られている現状などを示し「船旅と合わせ商品をつくることができれば。60代以上を対象に商品をつくっており、施設の段差や、宿・食事が確保できるか少し不安がある」と話した。

 同協議会の担当者は今回徳之島を選んだことについて「世界自然遺産の島ということもあり、新しくできてまだ知られていない施設を紹介したかった。フェリーの入出港の時間もタイミングが良く、旅行商品の造成につながれば。過去にはツアー造成につながっており手応えは感じている」と話した。

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