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大奄美の化粧まわしお披露目 子どもたちの励みに 奄美大島龍郷町
観光・グルメ 南海日日新聞 👁 2

大奄美の化粧まわしお披露目 子どもたちの励みに 奄美大島龍郷町

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 今年1月に大相撲を引退した鹿児島県龍郷町出身の元大奄美こと坂元元規さん(33)の化粧まわしのお披露目式が28日、同町のりゅうゆう館であった。所属していた追手風部屋の大栄翔関(32)、日翔志関(29)も祝いに駆け付ける中、坂元さんは「相撲を頑張っている子どもたちの励みになればうれしい」と笑顔で語った。

 坂元さんは同町赤尾木出身。赤徳小、赤木名中、鹿児島商業高校、日本大学と歩み、同大職員だった2015年に実業団横綱に。16年に格付け幕下で角界入りした。

 184・5センチ、183・8キロの巨体と得意の右四つからの寄り相撲を武器に活躍し、17年の7月場所では三つどもえの優勝決定戦を制して十両初優勝。同年11月場所で入幕を果たした。最高位は前頭十一枚目で幕内(12場所)の戦績は73勝103敗4休。

 今回お披露目された化粧まわしは、17年の1月場所での十両昇進が決まった際に後援会が坂元さんに贈ったもので、引退を機に坂元さんが龍郷町に寄贈した。現役時代の姿のパネルとともにりゅうゆう館で展示している。

 化粧まわしは大奄美の戦績だけでなく奄美の相撲ファンの熱い期待を象徴する品。お披露目式のあいさつで竹田泰典町長は「アマチュア、大相撲での活躍は町民の誇りで、今後も子どもたちの目標になる」と述べ、坂元さんの功績と今回の寄贈に感謝した。

 大栄翔関、日翔志関は奄美初来島。坂元さんについて日翔志関は「すごくお世話になった大好きな先輩」と語り、大栄翔関は「1歳違いで切磋琢磨(せっさたくま)してきた仲間。引退したとはいえ今後も一生の付き合い」と話し、「ずっと前から奄美に来てみたかったのでうれしい。ヤギ汁を食べるのが楽しみ」と笑顔を見せた。

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