鹿児島県 徳之島三カ町農振議員連が発足 農家所得の向上を 「島は一つ」で課題改善へ
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【徳之島】徳之島・天城・伊仙各町議会議員有志らによる「徳之島三カ町農業振興議員連盟協議会」(島和也会長、9人)の発足式が28日、伊仙町役場会議室であった。農業所得の向上を基本目標に農家や行政、関係機関と連携して農業振興の取り組みを進め、将来的には南三島同議連の設立も目指すという。徳之島の農業課題を改善するため、特に農業分野に精通する各町議会議員の組織化を――と昨年5月から進めてきた。発足式には各町3人ずつの呼応議員ら計9人をはじめ、徳之島愛ランド広域連合議会出席と併せた徳之島3町の町長のほか議長、農政担当課長らが出席した。
同農振議連の島会長(天城町議)はあいさつで「農家の所得を増やしたい、農家の生活を裕福にしたい、農家の悩みは何か――と考えながら各町の議員が同じ目標に進むため活動。各町や県、JA、県経済連など関係機関・団体にも農家代表として推進。沖永良部島と与論島も巻き込んで組織拡大していきたい」とも述べた。
続いて森田弘光天城町長、高岡秀規徳之島町長、伊田正則伊仙町長が祝辞で〝島は一つ〟での農振議員連の発足、気運の高まりに期待。北海道をはじめ国内産地を震撼させている米国産生鮮バレイショの輸入解禁への取り組みには、「奄美の赤土新バレイショはブランド化が進んでいるため、影響は限定的と思われる」としつつも、県内産地の全自治体でも自由化阻止を申し合わせたことの報告(高岡町長)も。
同農振議連立ち上げの発起人の一人・富田良一副会長(徳之島町)の経過報告と活動方針発表に続き、会員全員が抱負と決意を紹介した。
会長を除く役員(任期2年、無報酬)は次の通り。(敬称略)
▽副会長 久保量(伊仙町議員)、富田良一(徳之島町同)▽理事 福岡兵八郎(徳之島町同)、内博行(同同)、福留達也(伊仙町同)、昇健児(天城町同)▽事務局担当 井上和代(伊仙町同)、平岡寛次(天城町同)▽顧問 上岡義茂(天城町議長)、永田誠(伊仙町同)、是枝孝太郎(徳之島町同)
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