鹿児島市議が謝罪「公私の境あいまい」 市職員に墓地の草刈りを依頼
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鹿児島市の入船攻一市議(自民党市議団)が市内の共同墓地の草刈りを市職員に要請し、2022年から4年間にわたって職員が対応していたことが市議会で明らかになった。入船市議は9月29日の議会運営委員会で「公と私の境をあいまいにした」などと述べて謝罪した。8月下旬の議運で、米山太助市議(自民党真政会)が、入船市議について「市職員にパワハラや不当要求を行い、共同墓地の草刈りをさせたとの疑惑がある」と指摘。これを受けて自民党市議団が調査し、今月29日の議運で結果を報告した。
報告によると、22~25年の7月下旬~8月上旬、複数日にわたり市職員延べ数十人が共同墓地の草刈りをした。22年は市が1度断ったが再度の要請があり、局部課長で協議し実施した。翌年からは電話で「今年もお願いする」と依頼があったという。
入船市議は「共同墓地の維持管理は本来、管理組合が担うべきもの」だとし、「(高齢化で)何とかできないかという思いから相談した」と説明。その上で「公と私の境をあいまいにし、市民や市職員の信頼を損なった。おわびを申し上げる」と謝罪した。(大村久)
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