鹿児島県 群馬県みなかみ町から17人来島 「奄美の海きれい」 奄美市青少年交流事業 市内児童宅にホームステイ
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奄美市の青少年地域間交流事業が7月30日~3日、同市笠利町などで行われている。群馬県みなかみ町から小学5・6年生17人が来島し、市内の児童宅にホームステイしながら交流を深めるとともに、奄美大島の自然や文化、伝統に触れている。みなかみ町から来島した、江口葉夏(はな)さん(同)は「奄美の海は透明でサンゴも多く、エメラルドグリーンできれい。もっと海で遊びたい」と笑顔を見せた。同事業は、自然環境や生活環境の異なる地域で体験活動や文化の交流を通し、生活様式や習慣、文化などの違いや良さを見直し、互いのまちの発展を担う青少年を育成することが目的。旧笠利町時代の2001年度から始まり、今年度で23回目となり、今年度を含めみなかみ町の児童344人と奄美市の児童345人の計689人が行き来し交流を深めている。
7月31日は、同町の外金久海岸でカヌーやバナナボートなどの海洋スポーツを体験した。みなかみ町の原澤渚(なぎ)君(11)は「初めての海で海水がしょっぱかったけど、めっちゃ楽しい。鶏飯を食べるのが楽しみで、アマミノクロウサギを見たい」。原澤凛さん(同)は「海水浴を体験できてうれしい。アマミノクロウサギを見たり、奄美でしか体験できないことをたくさんしたい」。濵﨑真衣さん(12)は「友達もできたし、バナナボートも楽しかった。マングローブでカヌーに乗りたい」と笑顔を見せた。
ホームステイ先の、畑田航汰君(芦花部小6年)は「友達になれて楽しい。奄美の海や川など自然をたくさん体験してほしい。来年は、みなかみ町でスキーをしたい」。南澄伶(すみれ)さん(宇宿小5年)は「初めは緊張して話ができなかったけど、一緒に遊んで仲良くなれた」と話した。
同30日は、原ハブ屋でのショー見学や観光、歓迎式があった。1日は、海水浴や塩づくり体験、宇宿貝塚史跡公園などを見学。2日は、ホームステイ先の家族と過ごし、3日に帰路に就く。