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スポーツ 読売新聞オンライン 👁 2

全国高校野球選手権鹿児島大会、鹿児島情報を投打で支えた2年生エース

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 第108回全国高校野球選手権鹿児島大会は6日、鹿児島市の平和リース球場とスミゼイパーク(鴨池市民球場)で1回戦4試合が行われた。シード校の鹿児島実が出水商にコールド勝ちし、枕崎、池田、錦江湾も2回戦に駒を進めた。枕崎は二回に先制を許したが、1点を追う六回、蓬郷の内野安打などで逆転し、流れをつかんだ。鹿児島情報は相手を上回る8安打を生んで粘ったが、及ばなかった。

 先発としてマウンドに立ち、得意の打たせて取るピッチングで四回までを無安打に抑えた。春の鹿児島県大会ではコールド勝ちした相手。「今回も打ち取れる」。油断があった。六回から制球や球威が落ち、逆転を許した。七回、二死二塁で新屋敷陽弥投手(2年)に交代。「自分が進塁させたのに申し訳なかった」。三塁手に回り、気合を入れ直した。

 打撃でチームを支えようと先頭打者として打席に立った八回の攻撃。はじき返した球は右翼方向に飛び、二塁打に。仲間の犠打などで生還した。だが、その後は本塁が遠かった。

 2年生ながらエースナンバーを背負い、新屋敷投手とチームを支えてきた。「まだ先輩たちとプレーしたかった」と悔しさをにじませ、来夏での再挑戦を誓った。(笹原文佳)