鮫島さん、當さん厚労大臣特別表彰 奄美市の元民生・児童委員
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長年、民生・児童委員を務め昨年11月に退任した鹿児島県奄美市名瀬の鮫島幸子さん(77)、當光二さん(75)がこのほど、厚生労働大臣特別表彰を受けた。25日に奄美市役所で伝達式があり、安田壮平市長が2人に表彰状を手渡した。表彰の対象は、75歳以上で過去に15年以上、在職した元委員。2人はいずれも昨年11月まで活動しており、鮫島さんは18年間、當さんは15年、間住民の身近な相談相手として地域福祉の向上や行政とのパイプ役を務めた。
委員の経験がある安田市長は「住民が安心して暮らせる地域づくりに多大なるご貢献をいただいた。お二人の地域に根差した活動は、本市の将来像である『幸せの島』の実現に向けた中核を担う活動」と感謝した。
2人は「長年務められたのは家族や地域の方、先輩方が優しく支えてくれたから何とかやってこれた」(鮫島さん)、「地域から何かをいただくのではなく、地域のために何かをしたいと思って活動してきた。これからも地域の見守り活動は続けていきたい」(當さん)などとあいさつ。
當さんは「活動を通して子どもたちや地域、役所とのつながりが持てたのがやりがいだった」と述べ、若手世代へ民生委員の魅力もアピールした。