相撲の魅力伝える 明生、幸奄美招き交流イベント 沖永良部島
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大相撲立浪部屋所属の明生(30)=鹿児島県瀬戸内町出身=と幸奄美(28)=同宇検村出身=を招いた相撲イベント「力士がえらぶにやってくる!」(元気わどまりクラブ主催)が13、14の両日、沖永良部島和泊町の笠石ドームで開催された。両力士が地元の子どもたちに相撲の基本動作を指導したほか、地元アマチュア選手らとの迫力あるぶつかり稽古を披露し、相撲の魅力を伝えた。イベントは同クラブからの「島の子どもたちに島からでも本物になれることを体感させたい」との依頼に立浪部屋が応じて実現。相撲体験には2日間で幼児~中学生延べ37人が参加し、島内外から延べ240人が観覧に訪れた。
13日の体験イベントでは、明生が解説と実技を交えながら突っ張り、すり足などの基本動作を教えた。続くぶつかり稽古では幸奄美が子どもたち複数人を相手し、明生は地元アマチュア選手に胸を貸した。明生による赤ちゃん土俵入りもあり、盛り上がった。
参加した内城小学校の児童は「大相撲力士と相撲できるのはめったにないことでうれしかった。幸奄美とのぶつかり稽古はとても重かった」と充実した様子だった。
イベント後の取材に対し、明生は「少しでも大相撲を身近に感じてもらえたならうれしい。相撲で最近いい成績が挙げられていないが、また幕内に戻れるよう精進したい。そこで活躍すれば子どもたちにも響くと思う」、幸奄美は「沖永良部の子どもたちは当たりが強かった。これからも一生懸命練習し体を大きくして大相撲に入ってほしい。奄美から入ってくる子がいればうれしい」と話した。