ステンレスが反射する周囲の環境と光…松山智一さん「Side Effects Hope」寄贈――イサム・ノグチ、オノ・ヨーコも並ぶ作品展、霧島アートの森で28日まで
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鹿児島県湧水町の霧島アートの森は、28日まで新所蔵作品展を開いている。米ニューヨークを拠点に活躍する現代美術家・松山智一さんの立体作品が昨年秋に寄贈され、3年ぶりに開催。既存のコレクションを含め17点を展示する。新たに加わったのは高さ1.8メートルの騎馬像「Side Effects Hope」。ステンレス素材を用いることによって周囲の環境や光を取り込み反射させ、現代的な多重性を表現しているという。
10日には寄贈した大阪市のアパレル会社社長、竹中治郎さん(68)への感謝状贈呈式があった。竹中さんは「鹿児島は親友の父の出身地ということもあり、思い入れがある。たくさんの方に見てもらいたい」と話した。
札幌市から旅行で訪れた工藤美紀さん(51)は「格好良くてきれい。屋外で展示しても、細工からきれいな景色が透けて見えそう」と話した。会場にはイサム・ノグチ、オノ・ヨーコ、篠原有司男ら著名アーティストの作品も並び、訪れた人を引きつけている。
月曜休園。一般400円、高大生280円、小中生200円、幼児以下、70歳以上の県民は無料。