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棚田保全会のメンバーに教わりながら代かき――中学生31人が肥料まき、耕運機操作…最後は腰のひもとりゲームで全身泥だらけ「地域の人たちに感謝」 鹿児島・出水市
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棚田保全会のメンバーに教わりながら代かき――中学生31人が肥料まき、耕運機操作…最後は腰のひもとりゲームで全身泥だらけ「地域の人たちに感謝」 鹿児島・出水市

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 鹿児島県出水市の大川内中学校1~3年生31人が、近くにある正現地区の棚田で代かきをした。恒例のレクリエーションもあり、泥だらけになって楽しみながら田んぼの土をならした。

 生徒は棚田保全会メンバーに教わりながら、学校農園約1アールで田植えから収穫までを体験する。収穫祭では例年、おにぎりを地域の人に振る舞う。

 9日にあった代かきでは3年生が肥料をまき、井手上正弘会長(73)の指導で手押し式の耕運機を動かして全体をならした。3年の中塩陽真(はるま)さんは「重くて曲がるタイミングを取るのが難しかった」と振り返り、井手上さんは「耕運機を使った記憶が残り、将来米作りに興味を持つきっかけになればうれしい」と話した。

 最後は教員も加わり、腰の後ろに付けたひもを取り合うゲームで全身泥だらけになりながら田んぼを走り回った。最後の米作りになる3年山元柚菜さんは「みんなで遊べるように企画し楽しむことができた。地域の人たちがいつも田んぼの手入れをしてくれてありがたい」と感謝した。