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空室が増えたら市営住宅の共益費を一部負担する…はずが支払われていなかった 薩摩川内市、2018~25年度で1546万円 
政治 南日本新聞 👁 4

空室が増えたら市営住宅の共益費を一部負担する…はずが支払われていなかった 薩摩川内市、2018~25年度で1546万円 

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 鹿児島県薩摩川内市が一部の市営住宅で共益費軽減のための負担金を支払っていなかった問題で、市は29日、未払い額が2018〜25年度で計1546万円に上ることを明らかにした。一般会計補正予算案に、延滞金や26年度見込み額などを加えた2607万円を盛り込み、6月8日開会の市議会定例会に提案する。

 市建築住宅課によると、空室率が25%を超えた場合、市は入居者でつくる管理組合からの申請に基づき、浄化槽や給水施設の電気代など共益費の一部を負担している。しかし、18年度に指定管理制度を導入した際、管理者への指示やチェックが不十分だったため、対象となる管理組合に制度を周知できなかったという。

 市は今年2月に二つの市営住宅で未払いを確認。その後、189カ所ある市営住宅全てを調査した結果、新たに41の市営住宅でも未払いが分かった。

 6月上旬から管理組合に説明し、補正予算成立後に支払いを始める。再発防止策として、26年度から市が共益費負担金の業務を直接担う。田中良二市長は29日の定例会見で「非常に多くの入居者に迷惑をかけた。二度とないようにしたい」と謝罪した。