荒茶生産量2年連続日本一の鹿児島産新茶どうぞ――26社の自慢の銘柄ずらり 10日まで、鹿児島中央駅前でまつり
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鹿児島県産の新茶を楽しめる「令和新茶まつり」が9日、鹿児島市のJR鹿児島中央駅前アミュ広場で始まった。県内茶商や生産者ら26社が自慢の銘柄を試飲販売する。2年連続で荒茶生産量日本一になった県産茶を求め、多くの人でにぎわった。10日まで。来場者とともに新茶で乾杯し、開会した。急須で入れた新茶と茶菓子を味わえる「百円茶屋」は特に人気を集めた。県立短大1年の田中陽与呼(ひよこ)さん(18)は、日本茶インストラクターからお茶の入れ方を教わり「入れ方の工夫を知り驚いた。家でも丁寧に入れてみたい」と話した。
主催する県茶業会議所の柚木弘文会頭は、今年の新茶について「味、色、香りの三拍子がそろったおいしいお茶ができた」と話し、「お茶離れが叫ばれて久しい。急須でお茶を飲む文化が広がれば」と期待した。会場には2年連続生産量日本一を記念するボードが設置され、来場者が「味も日本一」などとお祝いの言葉を書き込んだ。