J3鹿児島ユナイテッド育成チームのバス事故、過失運転致傷の被告に有罪判決…地裁が居眠りを指弾
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サッカーJ3・鹿児島ユナイテッドFCの育成チームのバスを運転中に事故を起こし、中学生にけがを負わせたとして、自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)に問われた鹿児島市の被告(68)の判決が8日、鹿児島地裁であり、中市達也裁判官は拘禁刑10月、執行猶予3年(求刑・拘禁刑10月)を言い渡した。判決などによると、被告は昨年7月5日朝、男子中学生10人を乗せたバスを運転していたところ、鹿児島市谷山中央の市道で居眠りし、バスは反対車線側の電柱に衝突。選手2人が骨折するなどした。
中市裁判官は「強い眠気を感じたのに運転を継続した。安全に生徒らを送迎する役割を担う者として安易な判断だった」と指弾。一方で、被害者1人と示談が成立しているなどとして、執行猶予が相当とした。