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鹿児島県 春の「アマンディー市」 新鮮野菜で交流の場 笠利町
観光・グルメ 奄美新聞

鹿児島県 春の「アマンディー市」 新鮮野菜で交流の場 笠利町

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 奄美市笠利町節田地区の農家8軒でつくる節田地区村づくり推進委員会が主催する朝市&フリーマーケット「第46回アマンディー市」が3日、味の郷かさり多目的ひろばであった。農家が直売するとれたて野菜などを求め朝から行列ができるにぎわい。モルックやリフティング大会なども多彩に行われ、人の流れは夕方近くまで途切れることがなかった。

 奄美大島北部に位置する同地区は、なだらかな地形を生かした農業が盛んな土地。同委員会は、農業や農産物による地域活性化を目指し、20年以上前から春と年末の2回、朝市を続けている。

 この日は、春野菜の新タマネギ、ジャガイモ、夏野菜のキュウリ、ピーマン、ズッキーニが山盛りに並べられ、女性たちが我先にと買い求めていた。

 近隣の土浜集落でゲストハウス「てぃだっ子(くわ)」を経営する濱田真弓さんは「毎回、野菜と切り花とポップコーンを買う。ポップコーンは大人の味でお客さんに大好評」と笑顔が絶えなかった。

 ステージ演出もあり、同地区ゆかりのシンガーが続々登場。昭和のノスタルジックただようフォークソングやシマ唄、バンド演奏などさまざまに歌われた。

 子どもたちの人気をさらったのは2匹の〝トカラヤギ〟。宇宿集落、あさひ農園の与沢裕美(ひろみ)さん(47)が「メーンのパッションフルーツが収穫期ではないため」連れてきたという。クワの葉やカボチャを食べるヤギの愛らしい姿にはしゃぐ子どもの笑い声が会場に響いていた。

 「出会い・ふれあい・遊び・発見!」をテーマに開催した朝市は、人と人との交流が生まれ活気に包まれた。