鹿児島県 校舎玄関にウィンドーアート 知名町住吉小 色鮮やかに海の生き物描く
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【沖永良部】知名町立住吉小学校(伊口秀樹校長、児童数39人)の校舎玄関にウィンドーアートが施された。27日、動物墨絵師の佐藤周作さん(40)が学校を訪れ、児童らと一緒に島の海をイメージした作品を描いた。芸術に触れることで学校生活をより楽しんでもらいたいと、同小PTAが企画した。
作業には、窓ガラスに何度も描き直しができる絵具を使用。佐藤さんが、クジラやイルカ、カメなどの下絵を描いた後、子どもたちが色を塗っていった。
参加した児童らは「潜水艦も描いていい?」「顔はめパネルにしたら観光客がたくさん来るかも」と話しながら手を動かしていた。
同小3年の田原汐織さん(8)は「青色がとてもきれい。学校に来るのが楽しみ」。6年の片山紬さん(12)は「学校が海の中に入ったみたい。こんなに大きなガラスに絵を描くことは滅多にないので楽しかった」と笑顔。
同小PTAの武元和也会長(43)は「この絵を見たら元気が出てくる。子どもたちが毎日笑顔で学校生活を送ってほしい」と話した。
佐藤さんは「色使いがとてもうまい。子どもたち一人一人の個性が出ていて素晴らしい作品になった」と語った。
29日に仕上げ作業が行われる。