渋滞ワースト脱却へ鹿児島市が始める時差出勤の社会実験 参加者が急伸もあと1200人足りず
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全国ワーストの渋滞都市を脱却しようと、鹿児島市は9日(月)から始める時差出勤の社会実験の参加者を募集しています。目標人数の達成のために残り1200人ほどの参加が必要であることがわかりました。市街地につながる幹線道路が少ない鹿児島市。国土交通省によると、混雑度は全国の県庁所在地でワーストで経済損失は約410億円との試算もあります。
鹿児島市は幹線道路の整備などハード面での改良に加え、時差出勤や公共交通の利用促進などソフト面での改善も進めています。その第一弾が「時差出勤の社会実験」ラッシュのピークを避けて出勤することによる交通への影響を調査するため先月から参加者を募りました。
しかし…。
(鹿児島市・下鶴市長)
「主要幹線道路の朝のピーク交通量の1割削減の目標達成には約4000人の参加が必要。現時点で約2300人の参加が必要」
交通量を1割減らす目標達成には自動車通勤の参加者が4000人必要ですが、下鶴市長は10月28日の会見で約2300人足りないことを明らかにしました。
会見から1週間あまりーー。鹿児島市によりますと、おはら祭などでの呼びかけで参加者は5日までに約1100人増えましたが、あと1200人ほどの参加が必要だということです。
実験は11日(月)から20日(金)まで平日の10日間で行われます。鹿児島市はできる範囲での協力を呼び掛けていて、「まだ目標人数に達していないので、1人でも多くの市民に参加していただきたい」としています。

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