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「フェリーあまみ」運航再開 来月2日から2隻週4便に 奄美海運
観光・グルメ 南海日日新聞

「フェリーあまみ」運航再開 来月2日から2隻週4便に 奄美海運

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 機関故障のため5月から欠航している奄美海運(本社鹿児島市)の「フェリーあまみ」は修理が完了し、11月2日の鹿児島発下り便から運航を再開する。同社が鹿児島―喜界―名瀬―古仁屋―平土野間で運航する便(喜界航路)は5月中旬以降、「フェリーきかい」による1隻週3便体制となっていたが、11月から2隻週4便体制に戻る。

 フェリーあまみは5月16日、奄美大島の名瀬港から古仁屋港へ航行中に発電機トラブルが生じ、左右両舵(かじ)のエンジンが停止。左舷側は復旧したが、右舷側は停止したままとなり、鹿児島へ引き返した。

 その後、右舷側のエンジン内部にあるクランク軸が損傷していることが判明。広島県呉市の修繕ドックで修理作業を行っていた。今月26日に国の検査を通り修理が完了。現在は鹿児島市の鹿児島港本港区北ふ頭に停泊している。

 当初、修理に時間を要するとして12月上旬の運航再開を見込んでいたが、「エンジンメーカーをはじめ修理工程に携わった関係者のおかげで運航再開を早められた」(奄美海運)という。

 同社の上村聡代表取締役は「長期にわたり船の利用者と関係者の皆さまに多大な不便と迷惑をお掛けし、改めて深くおわびする。運航再開後も、島民の生活を支える唯一の航路としての使命を深く認識し、万全な安全管理の下で人と物をつなぎ、皆さんの日常を支える確かな足となれるよう、安全運航を最優先に努めていく」としている。

 運航再開の知らせを受けた喜界町企画観光課の平馬尚樹課長は「長い運休期間が続いていただけに町民は運航再開を心待ちにしていたと思う。喜界島にとって欠かせない航路なので、無事に再開されることを大変喜ばしく感じている。引き続き安全運航に努めていただきたい」と話した。

 同航路の11月2日以降の運航スケジュールは鹿児島発下りが月、火、木、金曜日(奄美各港には翌日着)。平土野発上りが火、水、金、土曜日となる。

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