「辞職で終わらせない」鹿児島市の墓地草刈り問題 当時の環境局幹部7人が10月29日に参考人出席へ
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鹿児島市の職員が勤務時間中に共同墓地の草刈りを行ったことなどを巡る問題で、当時の市の幹部を参考人として招き、話を聞く市議会の議会運営委員会が10月29日に開かれることが決まった。この問題は、2022年度から2025年度の4年間、入船攻一元市議の要望により、勤務時間中の市職員がのべ90人ほど共同墓地の草刈りを行っていたものである。あわせて、62万円余りの公金が支出されていた。
調査を進める市議会の議会運営委員会は、市当局の調査結果など事実関係を、直接本人から確認する必要があるとして、当時の環境局の幹部に出席を求めることを決めていた。
対象となるのは、環境局の局長、部長、課長を務めた現職の職員と、すでに退職した元職員の合わせて7人である。いずれも出席の意向を示しているという。
26日、この7人が参考人として出席する議会運営委員会を10月29日に開くことが決まった。当日は、それぞれの参考人に対し、各会派から出された質問項目について意見を求める予定である。
議会運営委員会の佐藤高広委員長は、次のように話している。
「入船元市議の辞職で終わらせるのではなく、当局とのこれからの信頼関係を踏まえ、明確にしていかないといけないので、今後につなげていければと思う」
元市議の辞職で幕引きとせず、当時の対応を関係者本人から確認する場となる。市議会が今後、どのように事実関係を整理していくのかが注目される。
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