北口選手ら副市長表敬 JALアスリートアカデミー前に 鹿児島県奄美市
表敬したのは、JALアスリート社員で、9月の世界陸上アルティメット選手権で日本記録を更新した北口選手、110㍍ハードルの村竹ラシッド選手、短距離(200㍍)の鵜澤飛羽(うざわ・とわ)選手、同(400㍍)の吉川崚(りょう)選手の4人。
台風30号の影響で搭乗便が遅延、少し疲れた様子だったが、則副市長から「日本新記録おめでとう」と迎えられた北口選手は、穏やかな表情になり笑顔を見せた。
懇談の後、市役所2階の陶板壁画前にそろって姿を現すと、3階、4階の廊下にも人だかりができ、大きな拍手で迎えられた。
北口選手は「2022年から毎回参加し、子どもたちから元気をもらっている。いいアカデミーにしたい」と抱負。
村竹選手は「一コーチとして指導したい。台風の影響がなく、グラウンドで開催できることを祈りたい」と話した。
昨年から連続参加の鵜澤選手は、トレーニングを兼ね何度も奄美を訪れているといい、「タンカンがたまらなくうまい。タンカンジュースも安くてうまい。毎回、もちざた(餅砂糖)をまとめ買いして土産にするが、前回は買いそびれた」とユーモアたっぷりに話した。
吉川選手も「奄美大島のことは鵜澤選手に何度も聞かされた。鶏飯や黒糖焼酎を楽しみにしている」と笑いを誘った。
母親の介護で帰島中だという福岡県の川畑尚美さん(60)は「昔、砲丸投げをしていた。北口選手は下半身が引き締まっていて、とてもバランスの良い体つきをしている。金メダルを取るアスリートは違う」と話した。
JALの担当者によると、アカデミーには全国から246人が参加予定だという。なお、観覧は自由。

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