長谷川さん写真展開催 11か国、285人の子どもたちの笑顔 「幸せ、心の豊かさ感じて」 鹿児島県奄美市
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アフリカ、アジアの11か国285人の子どもたちの笑顔を集めた写真展が鹿児島県奄美市名瀬柳町のアマホームPLAZA2階マチナカギャラリーで開催されている。発展途上国、貧困地域でもそれぞれの場所に「幸せがあり、心の豊かさを感じて」と来場を呼びかける。写真展のタイトルは「笑顔の色を描く~ボランティアで出逢った世界の子どもたち~」。撮影者は長谷川友香(ともか)さん(32)。幼稚園教諭として大阪で勤務時は2か国、退職後は1年間かけて9か国計11か国を訪問。フィリピン3か月、タンザニア2か月、ネパール1か月、インド10日間など現地に滞在(ホストファミリー宅に寝泊まりしながら共に生活)、孤児院や幼稚園、小学校、中学校などで保育や保育補助などに携わり、長谷川さんからは日本の文化として折り紙を紹介し子どもたちと関わった。
「ネパールでは担任の先生から制作活動やダンスを任されることもあった。バングラデシュでは炊き出しも経験した。抱える課題は国によって違う。子どもたちの笑顔、生活や歴史的背景を自分の目で見たいと国々を訪れた。文化を知り、リスペクトすることが大切。目の前の子どもたちと触れ合うことで心と心のつながりができ、笑い合うことができた」と長谷川さん。子どもたちに向けたのは「一眼レフカメラだと構えてしまう」としてスマートフォンのカメラ機能で、手に持ち振るようにして撮影。ピンボケや構図がずれた部分もあるが、子どもたちが目の前にいるような自然な笑顔ばかりの写真だ。
2Lサイズにプリントされた写真を国ごとに展示。タンザニアと日本は30人ずつ、それ以外の9か国は25人ずつの子どもたちの笑顔が並ぶ。各国でボランティアしてきた活動の記録をまとめた写真集もあり、運動会など学校の様子や食生活など暮らしの状況を伝えている。
21歳のときに初めて訪れて以来、今回の来島で11回目と「大好きな場所」という奄美大島での写真展開催。長谷川さんは「写真を通し子どもの目、来場される皆さんの目が合わさって笑っていただくことができたら」と願っている。13日までで、正午から午後8時まで。入場無料。
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