黒糖や大島紬など特産品の魅力発信 横浜市で「奄美大島ご縁まるしぇ」 島唄ライブも
📰 全文
鹿児島県奄美大島の特産品を生産者が届けるイベント「奄美大島ご縁まるしぇ2026~島の作り手がつむぐ、奄美を感じる7日間~」が9月24~30日、横浜市港北区の東急百貨店日吉店で開催された。2023年から年に1度開催しているイベントで、今年で4回目。黒糖、鶏飯、島ドーナツ、黒糖焼酎、大島紬などを中心にさまざまな特産品を取りそろえた物産販売を行った。期間中の週末には唄者4人による島唄ライブも企画。食や音楽を通して島の魅力を発信した。特に人気だったのは黒糖、塩、黒糖焼酎、大島紬を洋装にアレンジした商品など。客層は40~60代が中心で大勢の奄美出身者や奄美ファンが詰め掛けたほか、周辺地域に居住する主婦層の来場が目立った。
イベントを主催したのは奄美市名瀬入舟町にあるゲストハウス「en-Hostel&Cafebar」。同施設代表の永田陽祐さん(39)は「奄美の商品やその作り手のファンになってもらうことが奄美に来てもらうきっかけづくりの一つ。作り手とお客さん双方がご縁を広げてほしい」と語った。
商品のラインナップにもこだわった。新しい挑戦をしている事業者への支援も念頭に、商品制作の背景にストーリーが感じられるものを積極的にマルシェで紹介したという。永田代表は「商品独自の魅力があって、結果として奄美のものだったということが根強いファンの獲得につながるのではないか」と話した。
同イベントに4年連続足を運んでいるという横浜市港南区在住の江間淳さん(67)は「今回は黒糖焼酎を目当てに来た。普段は買うことのできない珍しい焼酎が買えるので、直接販売がある機会はうれしい」と新たな出合いを喜んでいた。



コメント 0件
まだコメントはありません。最初のコメントを書いてみませんか?