台湾で徳之島の魅力発信 反響に手応え、販路拡大に期待 天城町の企業が出展
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鹿児島県の天城町商工会と会員事業所2社は9~11の3日間、台湾・屏東市で開かれた物産イベント「世界在屏東」に出展した。奄美黒糖焼酎の試飲や島の素材を生かした衣料品の展示などを行い、海外の消費者に徳之島の特産品紹介を通じて島の魅力を直接PRした。イベントは台湾の国慶節に合わせて屏東県が主催。鹿児島県と同県は2024年に交流協定を締結しており、鹿児島県側からは国際戦略課が主導し県内の4事業者が参加した。
奄美群島からの出店は天城町の2事業者。島の原料で染めた商品やデニムを扱う「Laboratorio del MIHARUKA」代表の小林美晴さん(40)は、自身のブランドを立ち上げて初めての海外挑戦。「予想以上の反響に驚いている」と、手応えを語った。
また、黒糖焼酎蔵元の中村酒造が設けた試飲コーナーにも多くの人が訪れ人気を集めた。鹿児島県のブースでは、かつお節を使っただしや黒酢の試飲などのコーナーもにぎわった。
黒糖焼酎の試飲コーナーで現地の住民と接した同商工会の狩集大さん(47)は「驚くほど反応が良かった」と振り返り、「実際に現地に行くことで、台湾の方々にはまだ知られていない鹿児島や徳之島の魅力を大いに発信できた」と話し、販路拡大に期待した。



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