鹿児島県 徳之島の魅力と価値語り合う「源流」探究ワークショップ 都会で味わえない魅力共有 12月に「源流」ツアー実施へ
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【東京】徳之島をさらに知ってもらおうと、このほど、千代田区で「私たちは、何によって支えられているのか?徳之島の実践から考える『源流』探究ワークショップ」が開かれた。旅や移住に興味のある約40人が事前登録し参加。徳之島の自然や文化などを語り合い、都会では味わえない魅力を共有した。同イベントは奄美・沖縄など南西諸島の旅を手掛ける、南西旅行開発㈱(渋谷区)と一般社団法人・徳之島観光連盟が主催・運営(企画・協力=アーティクル㈱)したもの。千代田区大手町の3×3Lab futureコミュニケーションゾーンであった。「徳之島には興味があるけれど、まずは島のことをもっと知りたい」「ツアーに参加する前に、現地の人と話したい」とする約40人が集まった。
南西旅行開発の内山貴之代表取締役が「シマモリ~島をともに見守る」を目的にしたツアーを説明。また、徳之島観光連盟の林美樹(よしき)事務局長は「多様な地質、豊かな山と水。奄美群島がぎゅーっと詰まった島」と報告。徳之島2世の脇田長良さんは「帰って来ていい島なんだと実感した」と親戚に歓待された徳之島の「源流」を紹介した。
続いてテーブルごとに分かれ「源流探究」のワークショップを展開。「集落と人(神)」「祭り」などを語り合った。テーブルでは、俳優・池田恵理さんの母・池田初美さんお手製の焼き菓子やみそ豆などがもてなした。「徳之島の子どもたちの純粋さを磨いたら、都会にも負けないショーができる」。島の子どもたちとのミュージカル上演を振り返った恵理さんは「今日も刺激を受けました」と笑顔だった。
兵庫県三田市から東京出張のついでに参加した、中島織文(しもん)さん(42)は祖母が徳之島出身。「ルーツを知るために、一度は訪れてみたいですね」とまだ見ぬ徳之島へ思いをはせた。
南西旅行開発は昨年12月、徳之島の自然と共にある人々の暮らしを見学するツアーを実施している。山集落を見学、暮らしと精神世界の源流に触れるなど多層性の島・徳之島でたどる「源流」ツアーは、12月4~6日に予定されている。


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