奄美市笠利町で伝統の魂祭相撲大会 団体一般A級は笠利がV奪還
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鹿児島県奄美市笠利町の第121回魂祭相撲大会(笠利地区体育協会主催)は11日、同町の太陽が丘総合運動公園相撲場であった。校区別で競った団体戦の一般A級は、笠利Aが優勝。前回大会では、緑が丘に11連覇を阻まれたが、2年ぶりにⅤ奪還を果たした。一般B級は節田B、小学生は笠利、中学生は節田Aがそれぞれ制した。笠利町で長年続く伝統ある大会で、未就学児から50代まで約200人が個人、団体で競った。会場には大勢の観客が詰め掛けて声援を送ったほか、元里山の千賀ノ浦親方も来場し、開会式で選手を激励した。
団体戦一般A級の決勝は、先鋒(せんぽう)・次鋒戦で赤木名が連勝して笠利を追い詰めたが、そこから笠利の中堅と副将、大将が3連勝する逆転劇を演じた。
笠利の次鋒を務めた大野隼人(50)は「決勝は苦しい展開だったが、後ろの3人が勝ってくれると信じていた」と仲間の奮闘に感謝。自身は招魂祭相撲に31回連続出場中で、「50歳を区切りに『優勝して招魂祭相撲を引退』との思いで臨んだ。前回大会で悔しい思いをしたので、本当に感無量」と優勝を喜んだ。
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