聖堂で澄んだ音色届ける 大高卒の有田さんら100人魅了 奄美市名瀬
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鹿児島県奄美市名瀬出身のサクソフォニスト有田優美さん(49)、コントラバス奏者の森田良平さん(46)=鹿児島市出身、ピアニストの室屋麗華さん=同=は9月28日、奄美市のカトリック名瀬聖心教会でコンサートを開いた。世界を舞台に活躍する3人の澄んだ音色が聖堂を包み、聴衆約100人を魅了した。有田さんは奄美市名瀬の県立大島高校を卒業。現在はニュージーランドを拠点に、国内外で演奏活動を行っているほか、音楽教育活動にも力を入れている。
コンサートはソロ、デュエット、トリオでニュージーランドの季節を表現した曲など計10曲を披露。島唄「いきゅんにゃ加那節」のメロディーをクラシック調に表現した曲も奏でられ、観客は穏やかで優雅に融合した音色に聴き入り、大きな拍手を送った。
会場を訪れていた同市名瀬の荒田結心さん(16)は「いきゅんにゃ加那節が情緒あふれる響きになっていて、演奏がとてもきれいで感動した」と笑顔で話した。
有田さんは「奄美でのコンサートは特別な舞台。お世話になった方々へ感謝の気持ちが伝えられて良かった。奄美で培った『結いの心』で、ニュージーランドと地元の架け橋になれたらと思う」と話した。
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