男子だけの伝統に新たな歴史――鹿児島商業高校の名物演舞「チンチンチャイナマイ」女子生徒が初披露
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30日、鹿児島市で鹿児島商業高校の体育祭が開かれました。男女共学となって3年目の体育祭。伝統の演舞を初めて女子生徒が披露しました。(選手宣誓)
「学年やクラスの壁を越えて笑顔あふれる体育祭にすることを誓います」
男女共学となって3年目の鹿児島商業高校。全学年に女子生徒がいる体育祭は今年が初めてです。伝統の「鹿商の魂入れ」や綱引きなど16種目で熱い戦いが繰り広げられました。中でも注目を集めたのは新種目の「スクラムリレー」です。5人が両腕を組んだ状態で走り、スピードを競い合います。途中で崩れかけながらも3年生がリレーを制しました。
仲間が声援を送るたびに会場のボルテージは高まります。生徒全員が参加する「ムカデ競争」は大きな盛り上がりを見せました。
参加した全校生徒788人のうち女子生徒は259人。女子生徒だけが参加するリレー種目など、男女共学の体育祭も当たり前になってきました。
体育祭のラストを飾ったのは、名物の「チンチンチャイナマイ」です。長い間、男子だけで受け継がれてきた伝統の演舞。今年は初めて女子生徒も披露しました。
(演舞を披露した女子生徒)
「恥ずかしかったが、みんなが本気で踊っていて、私たちも本気で踊れて楽しかった」
(演舞を披露した女子生徒)
「父が鹿商のOBで小さい頃から見ていたので、実際に踊ってみてとても楽しかった」
初めての学年対抗戦となった今年の体育祭。意地を見せた3年生が優勝を決めました。
(応援団長・向井優賀さん)
「みんなが全力を出せるように応援団と一緒に盛り上げ、勝ち取ることができてよかった」
先輩たちがつないできた伝統に新たな歴史を刻んだ体育祭。笑顔にあふれた体育祭はともに過ごした仲間との思い出の1ページになりました。
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