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夢追った少年がプロピアニストに 鹿児島市で凱旋リサイタル 夢の旅路で出会った友と恩返しの音をーー
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夢追った少年がプロピアニストに 鹿児島市で凱旋リサイタル 夢の旅路で出会った友と恩返しの音をーー

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 秋は芸術に心を寄せる季節でもあります。23日every.が少年時代から追い続けてきた鹿児島市出身のプロピアニストが凱旋のリサイタルを開きました。10年前、夢を追いかけてふるさとに別れを告げた少年が夢の旅路で出会った友と恩返しの音を奏でました。

 美しい音色を奏でるのは鹿児島市出身のプロピアニスト、西川響貴さん(25)です。この春国内最高峰と言われる音楽大学、東京藝術大学の大学院を卒業。プロのピアニストの道を歩み始めました。

 every.が西川さんに出会ったのは13年前。当時、小学6年生のころでした。その後、中学3年生のときに親元を離れ東京藝術大学の附属音楽高校へ。

(西川響貴さん(当時中3))
「一流のピアニストになりたいとか演奏で色んな人を楽しませたいとか、そういう気持ちは全然変わりません。応援に応えられるように頑張りたい」

 夢を追いかけ東京に旅立ったあの日から10年。掴んだ夢とたくさんの人への感謝を抱いて、地元に帰ってきました。

(プロピアニスト・西川響貴さん)
「10年前は10年後どうなっているか全く想像できずに鹿児島を出ていったがこうして鹿児島のみなさまに自分の学んできた感じてきた音楽を伝えることができるのはとても幸せ」

 一緒にステージに立つのは、高校時代からの友人で同じ音楽の夢を追いかけてきたバイオリニストの東條太河さん。夢の旅路で出会った友と恩返しの音を奏でます。

(観客)
「掛け合いがすごい。お互いを信頼していないとできない演奏だとすごく思った。大勢の方に知っていただいて音楽がもっともっとつながっていけば」

(観客)
「上手だった。最後のベートーヴェン」

(プロピアニスト・西川響貴さん)
「小さいときから育ててくれた鹿児島県という場所には特別な思い入れがある。今後は恩返しという意味でも学んできたことを鹿児島の皆さんにも還元、伝える意識で演奏活動や指導の活動も鹿児島でしているのでそういったことも行ってもっと鹿児島の音楽を活発にしていけたら」

 西川さんは2027年の2月、同じ鹿児島市の会場で単独でのピアノリサイタルを開催する予定だということです。