3億9000万円の負債…浜島印刷(鹿児島市)が破産へ 日進印刷(同市)の子会社が事業引き継ぐ 工場への設備投資で借入金増
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印刷や製本を手がける浜島印刷(鹿児島市)が、鹿児島地裁への破産申し立て準備をしていることが2日、分かった。東京経済鹿児島支社によると、負債総額は約3億9000万円。3月31日に事業を停止し、日進印刷(同市)が子会社として設立した新たな「浜島印刷」に事業を引き継いだ。旧浜島印刷は1959年設立。製本業のほか、企業ポスターやイベント広告も手がけ、90年以降は売上高4億円を超えた。ただ、工場への設備投資などで借入金が増え、2019年ごろからは赤字が続き、事業継続が困難となった。
新会社は全事業を引き継ぎ、4月1日から稼働している。同支社によると、旧会社の従業員数は25人。日進印刷の担当者は「旧会社の一部の従業員も雇用している。今後もできる限り受け入れたい」としている。