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奄美の歌で競演 優勝は福田さんと伊藤さん 奄美島うた・のど自慢 東京
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奄美の歌で競演 優勝は福田さんと伊藤さん 奄美島うた・のど自慢 東京

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 第13回奄美島うた・のど自慢大会in Tokyo(東京奄美文化交流協会、同実行委員会主催)が8月29日、東京都目黒区の目黒区民センターホールで開催された。全国から奄美出身者をはじめ奄美2世、島唄ファンなど全35組が出場し、来場した約320人の前で自慢の歌声を披露した。

 同大会は2008年発足の東京奄美文化交流協会(惠原睦男会長)が島唄や島ユムタ(方言)を多くの人に知ってもらおうと企画。近年では島唄だけでなく奄美をテーマにした歌謡曲やオリジナル楽曲を対象とした奄美歌謡・奄美ポップス部門を設立し、音楽の幅を広げた大会運営に取り組んでいる。

 18組が出場した島唄の部では、大会最多11回目の出場となった福田順之さん(81)が「花染め節」を歌い初優勝。「島唄継承の思いから参加を重ねてきた。祝福の言葉を掛けてもらって優勝の喜びを感じたが、まだまだこれから。若い世代の挑戦も期待しながら、来年は唄遊びの雰囲気で挑戦したい」と来年に向けて意気込みを語った。

 奄美歌謡・奄美ポップスの部には17組が出場し、「加計呂麻慕情」を歌った伊藤玄さん(24)が優勝した。伊仙町出身の祖母・伊藤佐枝子さんと共に出場し、「祖母孝行になればと思い楽しんで参加した結果、思いがけず優勝できてうれしい」と喜んだ。

 大会のゲストショーでは瀬戸内町2世の平浩二さんがヒット曲「バス・ストップ」などを披露し会場を盛り上げた。また牧岡奈美さん、森田美咲さんによる島唄、屋宮弘孝さん、久永さとみさんによる歌謡、フラダンスチーム「エメフラ東京」がダンスでステージを彩るなど大会に花を添えた。

 入賞者は次の通り。(敬称略、かっこ内は出身地)

 【シマ唄の部】①福田順之(奄美大島)②林俊仁(沖永良部島)③折原誠司(千葉県)▽敢闘賞 松林茂徳(奄美大島)

 【奄美歌謡・奄美ポップスの部】①伊藤玄(愛知県)②篠宮僚成(香川県)③田中眞代(東京都)▽審査員特別賞 山下陽稔(千葉県)