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台風18号沖縄・奄美直撃 線状降水帯も 根元から折れる標識 観測史上1位の猛烈な風
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台風18号沖縄・奄美直撃 線状降水帯も 根元から折れる標識 観測史上1位の猛烈な風

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 強い台風18号によって、沖縄本島や鹿児島県の奄美地方には強風が吹き荒れました。奄美地方では線状降水帯も発生しました。

 25日午後11時、沖縄県北谷町です。

 雨風が非常に強くなってきました。街路樹の葉っぱも大きく風で揺れています。標識も風で左右に揺れています。

 25日、沖縄本島に接近した台風18号。

 台風接近に伴い、25日に那覇では最大瞬間風速25.5メートルの強風となりました。

 いつもより人通りの少ない那覇市の観光名所・国際通りでも強風が吹き荒れます。

 台風の影響で空の便の欠航が相次ぎ、予定変更せざるを得ないという観光客もいました。

福岡からの観光客
「今日帰る予定だったんですけど、帰れなくなっちゃった。仕事ができなくなりました」

 強風による影響は、沖縄本島以外でも見られました。

 北大東島では、25日未明から風が強まり、強風で折れた木々が道路に散乱。激しい雨風の中で撤去作業が行われていました。

 南大東島でも強風による倒木があり、根元から折れた木が道路をふさいでいました。25日、南大東島の最大瞬間風速は37.7メートルと強風が吹き荒れました。

 別の木の枝が折れ、飛ばされてきたのでしょうか。周辺では至る所で強風の爪痕が見られました。

南大東村観光協会 桃原祥子さん
「風がもう本当に強いって感じですね。久々にここまで強い風の台風だなって感じですね。ずっと強い風の中に、さらに強い突風が吹く感じもあって。つかまってないと立てない」

 強風による被害は倒木だけでなく、道路に設置されたミラーをよく見ると、鏡になっている部分が外れてしまい、何も映っていないことが分かります。

 強風で飛ばされてしまったのでしょうか。数メートル離れた地面には、ミラーが落ちていました。

 さらに、標識が倒れてしまっている場所も。コンクリートで固められた根元が折れ、無残に横たわる様子が見られました。

 鹿児島県奄美大島でも強風が吹き、昼過ぎから薄暗い状態が続きました。家が揺れるほどの強風だったといいます。

 強風で揺れる車内から撮影された映像には、不安を口にする様子が映っていました。さらに、車に激しく打ちつける雨も。

 奄美地方では、強風とともに雨も強まり、25日夜には「線状降水帯」が発生。非常に激しい雨が降り続きました。

 線状降水帯の雨雲がかかった徳之島でも、強風と激しい雨が降り続きました。

 病院のエントランス付近で撮影された映像からは、強風にあおられた横殴りの雨が、屋根のある場所にも入り込み、地面が波打っているのが分かります。

 撮影者によると、強風により街中にあらゆるものが散乱していて、どこからか飛んできた鉄製の板を回収したといいます。

 25日の奄美地方の最大瞬間風速は54.5メートル。観測史上1位の猛烈な風が吹き荒れました。

 さらに島内では大規模な停電が発生していて、普段はこうこうとしている繁華街も真っ暗だったといいます。

 鹿児島県では、台風の影響による停電が各地で発生。与論島では一時、停電していた避難所もあったといい、映像には薄暗い部屋に集まる人の姿もありました。

(2026年8月26日放送分より)