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「第二の故郷に恩返し」プロ選手が中学バレー部指導員に 鹿児島
ビジネス 毎日新聞

「第二の故郷に恩返し」プロ選手が中学バレー部指導員に 鹿児島

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 鹿児島県日置市を本拠地とする男子プロバレーボールチーム「フラーゴラッド鹿児島」の津田大地選手(29)が、市立伊集院中の男子バレーボール部の部活動指導員に着任した。教員の負担軽減や専門的な指導体制構築などを目的とした部活動の地域展開(地域移行)の取り組みとして、実現した。

 津田選手は奄美大島の宇検村出身で、鹿児島商高から日体大に進んだアウトサイドヒッター。2021年4月に発足し、今月15日に日本最高峰のSVリーグ参入が決定したフラーゴラッド鹿児島の中心選手として活躍してきた。5月末で現役引退するが、チームスポンサーの地元企業「丸山喜之助商店」に残って勤務を続けるため、市から声が掛かった。

 ボランティアの外部指導者(外部コーチ)と違い、制度化された部活動指導員は、臨時の職員として採用されるため、単独で大会の引率もできる。勤務先企業も社会貢献として副業規定を整えた。津田選手は顧問教諭と連携しながら、週末の部活動を指導する方針で、選手のセカンドキャリアの面からも注目される取り組みとなる。

 16日に日置市内で記者会見した津田選手は「バレーボールを楽しむことをモットーに子供たちと一緒に自分も成長していきたい。第二の故郷の日置に恩返しをしたい」と語った。【藤野智成】

 鹿児島県日置市を本拠地とする男子プロバレーボールチーム「フラーゴラッド鹿児島」の津田大地選手(29)が、市立伊集院中の男子バレーボール部の部活動指導員に着任した。教員の負担軽減や専門的な指導体制構築などを目的とした部活動の地域展開(地域移行)の取り組みとして、実現した。

 津田選手は奄美大島の宇検村出身で、鹿児島商高から日体大に進んだアウトサイドヒッター。2021年4月に発足し、今月15日に日本最高峰のSVリーグ参入が決定したフラーゴラッド鹿児島の中心選手として活躍してきた。5月末で現役引退するが、チームスポンサーの地元企業「丸山喜之助商店」に残って勤務を続けるため、市から声が掛かった。

 ボランティアの外部指導者(外部コーチ)と違い、制度化された部活動指導員は、臨時の職員として採用されるため、単独で大会の引率もできる。勤務先企業も社会貢献として副業規定を整えた。津田選手は顧問教諭と連携しながら、週末の部活動を指導する方針で、選手のセカンドキャリアの面からも注目される取り組みとなる。

 16日に日置市内で記者会見した津田選手は「バレーボールを楽しむことをモットーに子供たちと一緒に自分も成長していきたい。第二の故郷の日置に恩返しをしたい」と語った。【藤野智成】