カゴミル 鹿児島の今のニュースを、まとめて。

← 一覧
81年ぶりに引き揚げられた「紫電改」 両翼に砲弾712発が残っていた――陸自不発弾処理隊が回収、爆破処分へ 出水市
総合 南日本新聞 👁 11

81年ぶりに引き揚げられた「紫電改」 両翼に砲弾712発が残っていた――陸自不発弾処理隊が回収、爆破処分へ 出水市

📰 全文
 鹿児島県阿久根市の海から81年ぶりに引き揚げられた旧日本海軍の戦闘機「紫電改」の両翼に残っていた大量の砲弾を16日、陸上自衛隊の不発弾処理隊が出水市内で取り外し回収した。砲弾は712発に上った。自衛隊の施設で処分する予定。

 目達原駐屯地(佐賀県)の第104不発弾処理隊5人が戦闘機の一時保管場所を訪れ、午前9時に作業を開始。周辺を立ち入り禁止にし、約5時間後に全ての砲弾を外し終えた。同駐屯地で一時保管し、不発弾と一緒に爆破処分する。

 紫電改は、出水市のNPO法人「北薩の戦争遺産を後世に遺(のこ)す会」が中心となり8日に引き揚げられた。使用できる武器が残っている可能性があるとして、鹿児島県警が弾倉などの確認を要請。15日に20ミリ機銃の砲弾が残っていることが分かり、自衛隊に処分を依頼していた。