鹿児島県 喜界町「SDGs未来都市」に 選定証授与式に隈崎町長出席 奄美群島から3例目
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【東京】内閣府は27日、国連が定めた持続可能な開発目標達成を目指し、取り組みを進める喜界町など4都市を「2026年度SDGs未来都市」に選定した。奄美群島からは3例目。隈崎悦男町長が授与式に出席し、晴れがましい表情で選定証を受け取った。選定証授与式は千代田区の中央合同庁舎8号館、黄川田仁志内閣府地方創生担当大臣室で行われた。「SDGs未来都市」は経済・社会・環境面での新たな価値創出を通じ、持続可能な開発を実現するポテンシャルが高いと国が認めた都市及び地域を指す。
国が地方自治体によるSDGsの成功事例を普及展開することを目的に、2018年度から選定してきた制度。これまで216の都市が選ばれている。奄美群島では19年の徳之島町、23年の奄美市が選定されている。今回は千葉・佐倉市、神奈川・座間市、京都府・京丹波町と共に選定証が授与されたもの。
黄川田大臣から喜界町は「サンゴと共に成長し続ける島を目指す取り組み」などが評価されたと紹介された。隈崎町長は「身が引き締まる思いだ」と振り返った。また「地域脱炭素と地域活性化を両立させ、持続可能な離島インフラモデル『喜界島モデル』の構築を目指したい」と決意を語った。さらに「自然環境を守りながら50年までにゼロカーボンを目指す」とし、既に選定都市となっている徳之島町、奄美市とも意見交換をしていきたいとの考えも示した。
今後各自治体は国とも連携しながら提案内容をより具体化。3年間の計画を策定して取り組みを積極化させ、それに応じた補助金が国から支給される。