奄美空港など10施設候補に 特定利用空港・港湾 国が新たに追加、鹿児島県に説明
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防衛力や災害対応を強化するため、自衛隊などが円滑に利用できる「特定利用空港・港湾」について、国は17日、奄美市笠利町の奄美空港など鹿児島県内離島の6空港と4港湾施設を新たな候補としたい旨の説明を県に伝えた。県が受け入れれば県内すべての空港が特定利用空港に指定されることになるほか、奄美群島の各島の主要な港5施設もすべて対象となる。特定利用空港・港湾は、自衛隊や海上保安庁の航空機や船舶が普段から円滑に利用できる枠組みを設けた空港・港湾施設で、これまでに全国の24空港、33港湾が指定されている。県内では、2024年8月に鹿児島と徳之島の2空港と名瀬港、和泊港など6港湾の計8施設が「特定利用」の指定を受けた。
今回、新たに候補に挙がったのは、空港が奄美空港、喜界空港、沖永良部空港、与論空港、種子島空港、屋久島空港。港湾が湾港(喜界島)、亀徳港(徳之島)、与論港、宮之浦港(屋久島)。指定されれば、奄美のすべての空港と奄美大島、喜界島、徳之島、沖永良部島、与論島の5島の主要な港が特定利用空港・港湾となる。
国は今後、地元の市や町に説明を行うという。