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奄美の伝統、次世代へ 大熊舟勝負祭りにぎわう 奄美市名瀬、77チームが出場
イベント 南海日日新聞 👁 6

奄美の伝統、次世代へ 大熊舟勝負祭りにぎわう 奄美市名瀬、77チームが出場

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鹿児島県奄美市名瀬大熊町恒例の「大熊舟勝負祭り」(同実行委員会主催)が19日、同町の大熊漁港であった。メーンイベントの舟こぎ競争には同町内を中心に名瀬上方地区から総勢77チーム、延べ約460人がエントリー。岸壁から大勢の人が声援を送る中、参加者は懸命にかいを振るいゴールを目指した。

 舟こぎ競争には朝日小・中学生や地元の青・壮年団、陸上自衛隊奄美駐屯地の隊員などがチームをつくり出場した。

 第2レースを1着でゴールした「大熊子ども会小学4年生男子チーム」の児童は「練習した時よりも舟のスピードが出ていたと思う。1着でゴールできてうれしかった」と話した。

 祭りの実行委員長を務めた松田喜八朗さん(30)は「伝統の舟こぎを次世代につないでいくための行事。地域の子どもたちが舟こぎを体験する貴重な機会になったと思う」と語った。
 午後は、宝勢丸鰹(かつお)漁業生産組合の協力による「第八宝勢丸」での模擬釣りや、船から岸壁に向かっての餅投げもあった。漁港内ではスポーツ少年団などの団体や地元店舗などが出店を設けてかき氷などを販売し、多くの人出でにぎわった。