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鹿児島県 夏祭りシーズン到来 龍郷町が群島トップ 舟こぎで大会新記録も
イベント 奄美新聞 👁 4

鹿児島県 夏祭りシーズン到来 龍郷町が群島トップ 舟こぎで大会新記録も

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 奄美群島のトップを切って龍郷町の第34回龍郷ふるさと祭が19日、同町の玉里漁港と同町中央グラウンドであった。祭りは大会新記録も出た熱戦の「舟こぎ競争大会」とステージイベントや花火の打ち上げがあり、多くの来場者が夏祭りの始まりを楽しんだ。

 午前9時から同町の玉里漁港で実施された「舟こぎ競争大会」では男子28、女子19、小学生7の計54チーム、約450人が出場。3部門で熱戦を展開した。大会には町制施行50周年を記念して、昨年の大会から同町在住の画家・絵本作家のミロコマチコさんがデザインした色とりどりの造艇に選手たちが乗り込んだ。

 レースでは予選から大会記録を更新する熱い展開があり、会場の熱量が上がったほか、今年度末で閉校が決まっている町内の龍北、龍南、赤徳中の現役生徒やOBらも出場。中でも一般の部で出場した龍北中の生徒たちは猛者が集まる中で予選を突破。ベスト12という健闘を見せた。

 男子の部を制した戸口行盛会の山田大輔監督(43)は「3年ぶりの決勝で大会新も出して優勝。練習してきた甲斐があった。他の祭りにも出場するので弾みがついた。来年も連覇を目指したい」と語った。女子の部で優勝したマヒマヒは2年ぶりの優勝。重信千枝主将(50)は「決勝で相手が並んでいるのが見えて、必死で前を見てこいでいた。少ない練習期間で勝てるとは思っていなかったので優勝の知らせを聞いてうれしい」と笑顔を見せた。

 小学生の部を制した玉里・瀬留育成会Aの則耀介君(龍瀬小6年)は「同じクラスメイトで少ない練習の中でみんなこぐのがバラバラだったが、大会を通じて成長を実感できてうれしかった。来年もまた出場したい」とそれぞれ語った。

 各部門の結果は次の通り。

 【男子】▽順位 ①
戸口行盛会2分04秒09=大会新②芦徳壮年団2分04秒54③奄美パーツ2分07秒14④三四四漕士会2分08秒40

 【女子】▽順位 ①マヒマヒ2分18秒96②円かがんばな2分19秒24③赤尾木婦人会2分22秒64④玉里めらべ2分27秒27

 【小学生】▽順位 ①玉里・瀬留育成会A2分39秒76②龍瀬バレースポーツ少年団2分40秒97③芦徳子ども会2分42秒64④Tebiro Kids2分49秒48