2歳園児を切りつけた元保育士の女(23)に懲役10年の判決 鹿児島地裁
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鹿児島市の認定こども園でおととし、園児の首を切りつけ、殺害しようとした罪などに問われた元保育士の女の裁判員裁判で、鹿児島地方裁判所は女に懲役10年の実刑判決を言い渡しました。判決を受けたのは、元保育士で南九州市の無職・笹山なつき被告(23)です。
笹山被告はおととし6月、保育士として勤務していた鹿児島市の認定こども園で、当時2歳の男の子の首をカッターナイフで切りつけて殺害しようとしたほか、当時1歳の女の子の顔を棚の角に打ちつけて全治およそ1週間のけがをさせたとして、殺人未遂などの罪で起訴されていました。
これまでの裁判で、笹山被告は、おととし4月に園の担任になってから事件までの2か月間、カッターナイフで切りつけた男の子を含む5人ほどの園児に対し、体を強く押すなど、あわせて10回ほどの暴行をしていたと述べ、暴力をふるった理由については「痛い目を見れば子どもが言うことを聞いてくれると思った」などとしていました。
検察側は「園児の首の傷は致命傷になりかねなかった」と指摘し、「職場のストレスを理不尽に園児へぶつけた極めて悪質な犯行」として、懲役12年を求刑していました。
一方、弁護側は「肩を狙ったが、手元が震え、首に傷ができた」などと主張し、執行猶予つきの判決を求め、笹山被告は
「保育士として、人として本当にやってはいけないことをしてしまった。一生かけて反省して償っていく」と述べていました。
きょうの判決で鹿児島地裁の小泉満理子裁判長は懲役12年の求刑に対し、懲役10年の実刑判決を言い渡しました。
鹿児島市の認定こども園でおととし、園児の首を切りつけ、殺害しようとした罪などに問われた元保育士の女の裁判員裁判で、鹿児島地方裁判所は女に懲役10年の実刑判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、元保育士で南九州市の無職・笹山なつき被告(23)です。
笹山被告はおととし6月、保育士として勤務していた鹿児島市の認定こども園で、当時2歳の男の子の首をカッターナイフで切りつけて殺害しようとしたほか、当時1歳の女の子の顔を棚の角に打ちつけて全治およそ1週間のけがをさせたとして、殺人未遂などの罪で起訴されていました。
これまでの裁判で、笹山被告は、おととし4月に園の担任になってから事件までの2か月間、カッターナイフで切りつけた男の子を含む5人ほどの園児に対し、体を強く押すなど、あわせて10回ほどの暴行をしていたと述べ、暴力をふるった理由については「痛い目を見れば子どもが言うことを聞いてくれると思った」などとしていました。
検察側は「園児の首の傷は致命傷になりかねなかった」と指摘し、「職場のストレスを理不尽に園児へぶつけた極めて悪質な犯行」として、懲役12年を求刑していました。
一方、弁護側は「肩を狙ったが、手元が震え、首に傷ができた」などと主張し、執行猶予つきの判決を求め、笹山被告は
「保育士として、人として本当にやってはいけないことをしてしまった。一生かけて反省して償っていく」と述べていました。
きょうの判決で鹿児島地裁の小泉満理子裁判長は懲役12年の求刑に対し、懲役10年の実刑判決を言い渡しました。