鹿児島県 岩崎さん(名瀬柔道)が全国派遣 小学生育成プロジェクト 県代表「緊張よりわくわく」
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5月にあった県小学生学年別柔道大会の女子6年生45㌔超級で優勝した名瀬柔道クラブの岩崎美代さん(11)が、8月に神奈川県で開かれる「全日本小学生柔道育成プロジェクト」に県代表として派遣されることが決まった。奄美からの選抜は初めてで、代表入りを報告した岩崎さんは「とてもすごいこと。緊張よりわくわくとした気持ちの方が強い」と意気込む。岩崎さんは伊津部小学校の6年生。3年生の時に父の薦めで始め、週3~4回ほど奄美市名瀬の道場に通う。週1回は中学生にも交じって練習。5月の同大会で道場生初の県大会優勝を果たし、有力候補の一人になっていた。
代表に選ばれた岩崎さんは「(昨年頃からは)技のキレも良くなってきた」と振り返り、自らも稽古や大会を通じた成長を実感している。派遣には「自分にとって柔道は成長ができる競技。いろんなことを学んできたい」と強豪相手の交流に今から期待を膨らませる。
道場で教えてきた藤井寿監督は「もの怖じもせず、道場期待の子。トップクラスの柔道を学び、自分に足りないものを補ってきてほしい」とエールを送る。得意技は内股だという岩崎さんは、「寝技なども学んで技のバリエーションを増やしたい」と学びの姿勢は貪欲。「しっかりと経験を積んで、みんなにもいい報告ができるように頑張りたい」と話す。
同プロジェクトは、2019年に廃止した全国小学生学年別柔道大会の後継事業として、全日本柔道連盟が22年に始めた。各都道府県の有力選手から6年生の男女2人ずつを選抜。練習試合による交流や著名選手の柔道教室などを通じて、技術強化や正しい柔道の普及を図る。開催は8月23日。横浜武道館で行われる。