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継投の2年生、投打に躍動 鹿屋農・田吹輝琉選手 鹿児島大会が開幕
スポーツ 朝日新聞 👁 4

継投の2年生、投打に躍動 鹿屋農・田吹輝琉選手 鹿児島大会が開幕

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 (第108回全国高校野球選手権鹿児島大会1回戦 鹿屋農7―3鹿屋工)

 八回裏1死二、三塁。鹿屋農の左翼を守る田吹輝琉(ひかる)(2年)がグラブを持ち替えてマウンドへ。好投していたエース瀬脇大虎(たいが)(3年)は「任せたぞ」と声をかけ、一塁に向かった。

 「無失点に抑えてやる」と闘志を燃やしたが、味方の失策と適時打で鹿屋工に2点を奪われた。4点リードが2点差に迫られ、なお1死一塁。だが、気持ちを切り替えた。次打者の速い打球が足元に。グラブでさばくと二塁へ送り、併殺でしのいだ。

 今春から背番号「7」を付け、「自分が出てベンチに入れない3年生の分まで」と姿勢を正す。春の県大会は3回戦で惜敗。登板機会も少なく、悔しさをバネに直球の質を上げる下半身強化に取り組んだという。

 大井倫太郎監督は「このところ調子を上げていたので終盤は田吹に任せようと思っていた」。瀬脇も「まっすぐに力があって、制球力も高く安心感がある」と信頼を寄せる。

 田吹はこの日、打撃も好調。四回は二塁打から先制のホームを踏み、六回には適時二塁打。3四球も選び2盗塁4得点と、投打に躍動した。

 次戦も同じ鹿屋地区で第2シードの鹿屋中央と対戦する。再び「投打で活躍できるように準備していく」と意気込んだ。(大村久)

 (第108回全国高校野球選手権鹿児島大会1回戦 鹿屋農7―3鹿屋工)

 八回裏1死二、三塁。鹿屋農の左翼を守る田吹輝琉(ひかる)(2年)がグラブを持ち替えてマウンドへ。好投していたエース瀬脇大虎(たいが)(3年)は「任せたぞ」と声をかけ、一塁に向かった。

 「無失点に抑えてやる」と闘志を燃やしたが、味方の失策と適時打で鹿屋工に2点を奪われた。4点リードが2点差に迫られ、なお1死一塁。だが、気持ちを切り替えた。次打者の速い打球が足元に。グラブでさばくと二塁へ送り、併殺でしのいだ。

 今春から背番号「7」を付け、「自分が出てベンチに入れない3年生の分まで」と姿勢を正す。春の県大会は3回戦で惜敗。登板機会も少なく、悔しさをバネに直球の質を上げる下半身強化に取り組んだという。

 大井倫太郎監督は「このところ調子を上げていたので終盤は田吹に任せようと思っていた」。瀬脇も「まっすぐに力があって、制球力も高く安心感がある」と信頼を寄せる。

 田吹はこの日、打撃も好調。四回は二塁打から先制のホームを踏み、六回には適時二塁打。3四球も選び2盗塁4得点と、投打に躍動した。

 次戦も同じ鹿屋地区で第2シードの鹿屋中央と対戦する。再び「投打で活躍できるように準備していく」と意気込んだ。(大村久)