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今年は多いぞ…鹿児島で「斑点米カメムシ類」が平年より大量発生、早期水稲への被害拡大が懸念される――県が20年ぶりに注意報
総合 南日本新聞 👁 7

今年は多いぞ…鹿児島で「斑点米カメムシ類」が平年より大量発生、早期水稲への被害拡大が懸念される――県が20年ぶりに注意報

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 鹿児島県病害虫防除所は11日、稲の害虫である斑点米カメムシ類が多発する恐れがあるとして、病害虫発生予察注意報を出した。斑点米カメムシ類の注意報は20年ぶり。今年は例年より越冬量が多く、早期水稲への被害拡大が懸念される。

 4、5日に県内48カ所を調査したところ、83.3%で斑点米カメムシ類が捕獲され、平年の68.1%を大きく上回った。平均捕獲数は平年7.5匹に対し今年は13匹。アカスジカスミカメやクモヘリカメムシ、ホソハリカメムシなどが多かった。

 水田周辺の雑草地から飛来する。被害を受けると、コメに黒い斑点ができる。特に早期水稲では品質低下の要因になり、等級検査での格下げにつながるという。同防除所は「毎年被害の多い地域は穂ぞろい期とその7〜10日後、2回の防除を徹底してほしい。そうでない地域も、ほ場内をこまめに見回るなど対策を」と呼びかける。