AI活用し業務改善を 奄美市で体験フェア サイバー攻撃対策も紹介
📰 全文
最新のデジタル機器やソフトウエアを扱う企業が集うイベント「AI活用×サイバーセキュリティ×デジタル化体験フェア2026」(じむき主催)が26日、鹿児島県奄美市名瀬のアマホームPLAZAであった。AI(人工知能)の業務活用やサイバー攻撃対策、デジタル化による業務効率化などをテーマに体験ブースや相談コーナーが設けられ、来場者が最新技術に触れた。じむき(本社奄美市名瀬、丸山貴幸代表取締役)」は奄美市と鹿児島市に拠点を置き、事務機器やオフィス用品の販売のほか、IT支援やデジタル化支援などを手掛ける。
会場には、AIによる文書作成支援や会計管理、クラウドサービス、セキュリティー対策機器、清掃ロボットなどのブースが並び、担当者が導入事例や活用方法を説明。来場者はさまざまな機器やソフトを体験しながら会場を見て回り、デジタル技術への理解を深めていた。スマホやパソコンからAIを使って業務改善につなげる実践的なワークショップもあった。
介護福祉施設向け業務支援ソフトのブースでは、島内で働く介護士らが職員から熱心に話を聞いていた。瀬戸内町の特別養護老人ホームでは2年前から、入所者の体調や介護記録などをタブレット端末で管理・共有できるデジタルシステムを導入。記録業務の効率化や職員間の情報共有の迅速化につながっているという。
介護士の重原和泉さん(44)は「これまで手書きだったものがタブレットで楽に入力できるようになった。休憩時間をしっかり確保できて本当に助かっている」と話していた。