経営者同士が勉強会 奄美プロジェクト例会に26人 鹿児島県中小企業家同友会
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鹿児島県中小企業家同友会の奄美プロジェクト例会が21日、奄美市名瀬のホテルであった。奄美大島内外から経営者ら26人が参加。鹿児島市でプラント工事などの関連会社を経営する永田廣樹さんが、社員の仕事と家庭の両立を本気でサポートする経営の在り方などについて、自身の取り組みも交え報告。参加者同士のグループ討論もあった。同会は1988年に設立し、鹿児島市に事務局を置く。現在、会員は431人で、経営者同士の勉強会などを開いている。奄美在住の会員は7人。
同会の副代表理事を務める永田さんは「中小企業家の旅路―本気の同友会活動と不離一体経営」と題し、自身の経営活動を報告した。
永田さんは大学卒業後に5年半、会社員として勤務した後、沖永良部出身の父が創業した現在の会社に入社。2014年に社長に就任した。報告では「人を生かす経営の本質とは数字だけでなく、社員ひとりひとりの人生や成長に本気で向き合うことにある。社員の人生を祝えることが経営者としての喜び」などと伝えた。
例会の後半は4班に分かれ、「どのような学びをしていますか?もしくはしていきたいですか?」というテーマでグループ討論。参加者らは自社が抱える課題や解決のアイデアなどを経営の視点から語り合った。
参加した宇検村の会社役員男性(45)は「同じ経営者で良いこと、悪いことなどをためになることを語り合い、良い刺激になった」と話した。