新人消防士65人第一歩 奄美からも11人入校 鹿児島県消防学校
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鹿児島県日置市の県消防学校で6日、「第90期消防職員初任教育」の入校式があり、2026年度に県内で採用された職員65人(うち女性3人)が新人消防士としての第一歩を踏み出した。奄美からは11人が入校。消防学校で約半年間、消防や救助の知識と技術を学んだ後、各消防本部で消防や救急救命活動に就く。入校したのは県内18消防本部などに新たに採用された18~35歳の消防士。奄美からの入校生は大島地区が6人、徳之島地区3人、沖永良部与論地区2人。
式では窪清隆校長が「消防活動には知識と技術、冷静に判断し行動できる力が必要。仲間と助け合い励まし合いながら、強い意志と高い志を持ち何事にも真摯(しんし)に取り組むことのできる消防士となってほしい」と激励。大島地区消防組合の恵翔太さん(35)が90期生を代表し、「誠心誠意勉学に精励することを固く誓います」と宣誓した。
恵さんは3月まで喜界町役場で勤務、異動に伴い大島地区消防組合に配属された。消防学校で学んだ後は同組合喜界消防分署に勤務予定で、「しっかり消防の知識と技術を学び、島民の命と財産を守れる消防士になれるよう頑張りたい」と話した。